近年主流である甘みと酸味を特徴とした酒質ではなく、米本来のうま味と酵母由来の酸との調和を目指しました。白麹などは一切使用せず、発酵中のもろみに高純度の酵母培養液を添加することで、協会酵母9号でありながら、通常よりも1.0以上高い酸度の酒となりました。義侠らしさを持ちつつ、酸のニュアンスを取り入れた挑戦的な商品です。 協会酵母9号は香気成分高生産性の、安定して高性能を発揮する優秀な酵母です。基本的には低酸(酸度が低い)にしやすい酵母として知られていますが、本品の様に工夫を凝らすことで高酸に仕上げることも可能です。最近は酸によるキレの表現も一般的となり、ジューシーな味わいが魅力として広まっております。伝統を重視し、クラシカルな酒質の酒造りを長く続けてきた山忠本家が、伝統と革新の中庸をいくようなお酒を生み出したこと。ここに大きな意義があると存じます。蔵元コメント
ましだやコメント
日本酒スペック
原材料 米(国産)・米こうじ(国産米) 原料米 山田錦 精米歩合 60% 日本酒度 +2.7 酸度 2.7 使用酵母 協会9号 アルコール度数 2.7%










