蔵元コメント
速醸ではなく、生もとで仕込むことで得られるメリットは何点かありますが、今回は”生もとで育った酵母はアルコールに対して強くなる”という点に着目しました。弊社がこだわる小川酵母はアルコール耐性が弱く、扱いが難しい酵母です。その大きな弱点を克服することができる唯一の技法こそが生もと造りです。醪末期で酵母の死滅を防ぐことで、後味の重さや悪い熟成のリスクを抑制することが出来ます。
発酵経過は超低温の吟醸造りで、ゆっくりと時間をかけて発酵させました。厳密に管理された生もとは、速醸以上にクリアな酒質を得ることが出来ます。クリアな酒質ながらも、生もとならではの味の膨らみや押味のある味わいに仕上げることが出来ました。伝統技術と近代の吟醸造りの融合によって弊社の目指す”ニュークラシック”が表現できたと感じています。
香りは巨峰を思わせる赤ぶどうの香り。スッキリとした甘味と、まろやかながら主張のある酸味、生もとの透明感ある味の奥行きがバランスよく調和しています。後味の軽さが後を引くキレを演出し、冷酒・常温・お燗と、どのような温度でもお楽しみいただけます。お燗にすると生もとらしさがしっかりと出てきます。小川酵母×生もとならではの圧倒的なバランス感をお楽しみ下さい。
ましだやコメント
生もと仕込みよって厚みのあるボディと充実の酸を獲得した限定バージョンです。ブドウの様な香りが感じられ、ジューシーで爽やかな味わいです。昔ながらの生もとではなく、現代だからこそ表現可能なモダナイズ・生もと純米と言えるでしょう。
日本酒スペック
| 原材料 | 米(国産)・米こうじ(国産米) |
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| 原料米 | 茨城県産 吟のさと |
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| 精米歩合 | 65% |
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| アルコール度数 | 14%(原酒) |
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クール便(冬季)
11月~翌年3月の間は、クール便が自動で付きません。
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